
キャリアギルド|第41話
「転職の履歴書、新卒とは何が違う?」
- 転職の履歴書は何をどう書けばいい?
- 学歴・職歴はどこからどう書く?
- 志望動機・自己PRはどう書く?
- 写真や本人希望欄の正解は?
プロローグ
※このページは、『キャリアギルド』の登場人物による会話形式で構成されています。

転職の履歴書って、何度書いても迷うんだよな。
テンプレートによって項目も全然違うし、何をどこまで詳しく書けばいいんだろう。

就活の履歴書とはまた違うんですか?
志望動機とか自己PRを書くのは同じですよね?

基本の項目は似ているけれど、中途採用ではこれまでの職歴や実務経験がある分、採用担当者が確認するポイントも変わってくるわ。

そうだよなぁ。
派遣だった時期もあるし、役職や退職理由、資格、希望条件まで、どう書くのが正解なのか迷うところが多いんだ。

なるほど…。確かに、就活用の履歴書よりも書くべきことが多そうですね…。

履歴書は経歴を埋めるための書類じゃない。
採用担当者が「どんな人で、なぜ自社に応募したのか」を短時間で理解できることが大切だ。
転職で履歴書を作成すると、「学歴や職歴はどこから書く?」「志望動機や自己PRは何を書けばいい?」など、項目ごとの書き方に迷うことも多いでしょう。
中途採用では、基本的な記入ルールを守るだけでなく、これまでの職歴や経験を応募先に合わせて分かりやすく伝えることも大切です。
この記事では、転職・中途採用における履歴書の書き方を、基本項目から職歴、志望動機、自己PR、証明写真、本人希望欄まで記入例・例文を交えて解説します。
転職・中途採用の履歴書の書き方|基本項目と必須事項

「どんな人で、なぜ自社に応募したのか」かぁ。
文字だけでアピールするのってすごく難しそうですね…。

特に転職では職歴や実務経験があるからこそ、情報を正確に整理して伝えることが大切になるわね。

でも、いざ書こうとすると細かいところで色々悩むんだよなぁ。
学歴はどこから書くのかとか、日付は西暦と和暦のどっちがいいのかとかさ。

まずは、氏名や住所、学歴といった必須項目と記入ルールを押さえてから、職歴やアピール内容へ進もう。

転職の履歴書には、氏名や住所などの基本情報から学歴・職歴まで、採用担当者が応募者を把握するためのさまざまな項目があります。
まずは職歴や志望動機を書く前に、履歴書の基本項目と必須事項、学歴はどこから書くのか、西暦・和暦などの記入ルールを整理しておきましょう。
| 項目 | 書き方・ポイント |
|---|---|
| 基本情報 | 日付・氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレスなどを正確に記入する |
| 学歴 | 学校名は正式名称で記載し、入学・卒業年月を時系列で整理する。中退の場合も事実を記載する |
| 記入ルール | 西暦がおすすめ。和暦でも問題ないが、履歴書内ではどちらかに統一する。通勤時間なども応募時点の情報を記載する |
日付・氏名・住所・連絡先・生年月日の書き方
履歴書の基本情報は、採用担当者が応募者を確認するための大切な項目です。
氏名や住所は省略せず、正確に記入しましょう。
日付はメールなら送信日、郵送なら投函日、持参なら提出日を記載するのが基本です。
電話番号やメールアドレスは連絡を確認しやすいものを使用し、生年月日なども含めて記載ミスがないか提出前に確認しましょう。
学歴はどこから?高卒・中退など学歴欄の書き方
転職の履歴書では、学歴をどこから書くかに厳密な決まりはありませんが、高校入学から記載すると学歴を把握しやすくなります。
学校名や学部・学科は省略せず、正式名称で記載しましょう。
大学などを中退した場合も、入学だけで終わらせず「中途退学」と記載します。
高卒の場合も同様に、最終学歴を正確に伝えることが大切です。
西暦・和暦、通勤時間など履歴書を書くときの基本ルール
履歴書の年月は西暦・和暦のどちらでも問題ありませんが、迷う場合は西暦がおすすめです。
西暦なら年号を変換する必要がなく、採用担当者が学歴や職歴の時期を確認する手間も減らせるため、読み手へのちょっとした配慮にもなります。
ただし、西暦と和暦を混在させず、履歴書全体で統一しましょう。
通勤時間は自宅から応募先までの片道時間を目安に、実際の交通手段をもとに記載します。
転職の履歴書「職歴」の書き方|在職中・派遣・役職などの記入例

基本的な書き方はこれで整理できたな。
和暦より西暦のほうがおすすめだっていうのは初めて知ったよ!

年号を変換する手間がない分、採用担当者も確認しやすくなるものね。
履歴書は、こうした小さな配慮を積み重ねることも大切なのよ。

次はいよいよ職歴ですね!
転職だと、正社員以外の経歴や役職がある場合の書き方はやっぱり変わるんでしょうか?

そうだな。入社・退職だけでなく、派遣や契約社員、異動、役職、在職中など、自分の経歴に合わせて正確に書き分ける必要がある。

転職の履歴書では、これまでの勤務先や入社・退職年月を並べるだけでなく、雇用形態や異動、役職なども経歴に合わせて正確に記載することが大切です。
ここでは、基本的な職歴の書き方から、派遣・契約社員・アルバイト・業務委託、在職中や倒産などケース別の記入方法まで整理して解説します。
| 職歴の種類 | 書き方・ポイント |
|---|---|
| 基本的な職歴 | 会社名は正式名称で記載し、入社・退職に加えて異動や主任・リーダーなどの役職も必要に応じて記載する |
| 正社員以外の職歴 | 派遣社員・契約社員・アルバイト・業務委託などは、雇用形態や派遣元・派遣先が分かるように整理する |
| ケース別の職歴 | 在職中は「現在に至る」、退職は理由に応じて記載し、会社の倒産など特殊なケースも事実に沿って書く |
入社・退職・異動・役職・職務内容の書き方と記入例
転職の履歴書では、会社名を「(株)」などと省略せず、正式名称で記載します。
入社・退職年月を時系列で並べ、部署異動や転勤があった場合は、必要に応じて配属先や異動先も記載しましょう。
主任・リーダーなどの役職経験は、応募先で活かせる経験を伝える情報になるため、役職名と就任時期を記載すると分かりやすくなります。
ただし、詳しい職務内容や実績は職務経歴書で説明し、履歴書では経歴を簡潔に把握できる情報量にまとめることが大切です。
2018年4月 株式会社〇〇 入社
営業部に配属
2021年4月 営業部 主任に昇進
2023年4月 大阪支店へ異動
2025年3月 一身上の都合により退職
以上
派遣・契約社員・アルバイト・業務委託の職歴の書き方と記入例
正社員以外の経歴も、転職の履歴書では必要に応じて職歴として記載します。
契約社員やアルバイトは雇用形態を明記し、派遣社員は派遣元と派遣先を区別して書くと経歴が伝わりやすくなります。
アルバイト歴はすべてを書く必要はなく、応募先との関連性や職歴の状況を踏まえて判断しましょう。
また、業務委託は雇用契約ではないため、「入社」ではなく「業務委託契約を締結」など、契約関係に合わせて記載します。
2020年4月 株式会社〇〇に登録
株式会社△△ 営業部に派遣
2022年3月 派遣期間満了につき退職
2022年4月 株式会社〇〇 入社(契約社員)
2024年3月 契約期間満了につき退職
2018年4月 株式会社〇〇 入社(アルバイト)
2020年3月 一身上の都合により退職
2024年4月 株式会社〇〇と業務委託契約を締結
Webマーケティング業務に従事
2026年3月 契約満了
在職中・倒産などケース別の職歴・退職理由の書き方と記入例
在職中に転職活動をする場合は、現在の勤務先の職歴の最後に「現在に至る」と記載し、その下に「以上」と書きます。
退職予定日が決まっている場合は、あわせて記載してもよいでしょう。
退職理由は「一身上の都合により退職」「契約期間満了につき退職」など、状況に合わせて簡潔に記載します。
会社の倒産など会社都合で退職した場合は、「会社の倒産により退職」など、自己都合ではないことが分かるよう事実に沿って記載しましょう。
2023年4月 株式会社〇〇 入社
営業部に配属
現在に至る
以上
2021年4月 株式会社〇〇 入社
2025年3月 一身上の都合により退職
2023年4月 株式会社〇〇 入社(契約社員)
2025年3月 契約期間満了につき退職
2022年4月 株式会社〇〇 入社
2025年3月 会社の倒産により退職
転職の履歴書「免許・資格・志望動機・自己PR」の書き方と例文

職歴って、雇用形態や退職理由によってこんなに書き方が変わるんですね!
記入例があるとイメージしやすいです。

自分の職歴をどう整理すればいいか分かってきたよ。
でも、経歴を正しく書くだけじゃ、自分の強みまでは伝わらないよな。

そうね。転職では免許や資格だけでなく、志望動機や自己PRも、これまでの経験と応募先をつなぐ大切な項目になるわ。

その通りだ。「何をしてきたか」の次は、「なぜ応募するのか」「何を活かせるのか」を伝えていこう。

転職の履歴書では、職歴だけでなく、免許・資格や志望動機、自己PRも採用担当者が応募者を知るための重要な項目です。
ここでは、免許・資格欄の基本的な書き方から、中途採用でこれまでの経験や強みが伝わる志望動機・退職理由・自己PRの書き方と例文まで解説します。
| 項目 | 書き方・ポイント |
|---|---|
| 免許・資格 | 正式名称で記載し、取得年月をそろえる。応募先で活かせる免許・資格を分かりやすく整理する |
| 志望動機・退職理由 | 応募先を選んだ理由を具体的にし、志望度の高さが伝わる内容にする。退職理由は転職とのつながりを意識する |
| 自己PR・長所 | 経験や強みを具体的に示し、採用することで会社にどんなメリットがあるのかが伝わる内容にする |
免許・資格欄の書き方|英検などはどこまで書く?
履歴書の免許・資格欄には、取得年月と資格の正式名称を記載します。
自動車免許などの保有資格に加え、応募する仕事に関連する免許・資格を優先して記載すると、採用担当者にも強みが伝わりやすくなります。
英検などの語学資格も、業務との関連性や取得級を踏まえて記載しましょう。
資格を多数持っている場合はすべてを並べるのではなく、応募先で活かせるものを中心に整理することが大切です。
2018年 8月 普通自動車第一種運転免許 取得
2022年11月 日商簿記検定2級 合格
2024年 6月 実用英語技能検定2級 合格
中途採用で伝わる志望動機・退職理由の書き方と例文
転職の志望動機では、仕事内容への興味だけでなく、「なぜ他社ではなく応募先なのか」を具体的にして志望度の高さを伝えることが大切です。
これまでの経験や転職理由と、応募先で実現したいことをつなげると説得力が増します。
なお、履歴書の職歴欄に記載する退職理由は「一身上の都合により退職」など簡潔で問題ありません。
志望動機では、退職理由そのものを詳しく説明するのではなく、今回の転職で何を実現したいのかにつなげることを意識しましょう。
前職では法人営業として5年間、新規顧客の開拓から既存顧客への提案、契約後のフォローまで一貫して担当してきました。
顧客との関係構築を大切にする中で、商品を販売するだけでなく、一社一社の課題に合わせた提案により深く携わりたいと考えるようになりました。
貴社は業界ごとに専門チームを設け、顧客との長期的な関係を重視した提案を行っている点に魅力を感じています。
これまで培った営業経験や提案力を活かしながら、顧客の課題を深く理解した提案を行い、売上拡大と継続的な取引につなげることで貴社に貢献したいと考え、志望いたしました。
自己PR・長所・アピールポイント・得意分野の書き方と例文
転職の自己PRでは、強みを伝えるだけでなく、「採用することで会社にどんなメリットがあるのか」までイメージできる内容にすることが大切です。
「コミュニケーション力があります」などで終わらせず、その強みを発揮した経験や成果を具体的に伝えましょう。
さらに、応募先の仕事内容や求める人物像と結びつけ、入社後にどう活かせるのかまで示すと説得力が高まります。
長所や得意分野を書く場合も、仕事で再現できる強みとして伝えることを意識しましょう。
私の強みは、顧客の課題を整理し、状況に合わせた提案ができることです。
前職の法人営業では、既存顧客への定期的なヒアリングを通じて潜在的な課題を把握し、関連サービスを組み合わせた提案を行ってきました。
その結果、追加受注につながり、担当顧客の年間売上を前年比120%まで伸ばすことができました。
貴社でもこの経験を活かし、顧客との信頼関係を築きながら課題に応じた提案を行うことで、売上拡大や顧客満足度の向上に貢献したいと考えています。

転職の履歴書「本人希望欄」の書き方・証明写真の基本

志望動機と自己PRの違いも整理できたな。
「入りたい理由」と「採用するメリット」で考えると分かりやすいよ。

自己PRも、自分の長所を並べるだけじゃなくて、入社後にどう活かせるかまで伝えることが大切なんですね!

あとは本人希望欄かな。
勤務時間や転勤について希望がある場合って、どこまで正直に書いていいんだろう?

それと、証明写真も迷いやすいところね。
希望条件をどこまで書くのか、証明写真はどんな服装や髪型で撮るのかも整理しておきましょう。

本人希望欄や証明写真は、履歴書の中でも「どこまで希望を書いていい?」「どんな写真なら印象がいい?」と迷いやすい項目です。
ここでは、希望職種・勤務時間・転勤など本人希望欄の書き方と、転職の証明写真に適した服装・髪型・メイク・背景などの基本を整理して解説します。
| 項目 | 書き方・ポイント |
|---|---|
| 本人希望欄 | 基本的には「貴社の規定に従います」と記載する。勤務時間・勤務地・転勤など、譲れない条件がある場合のみ簡潔に記載する |
| 証明写真の基本 | 清潔感のある服装・髪型を意識し、顔がはっきり見える写真を使用する。背景やメイク、ネクタイなどにも配慮する |
| 撮影方法・服装 | スマホ撮影や私服は応募先や状況を踏まえて判断し、選考用の写真として適切な印象になるかを基準にする |
本人希望欄の書き方|希望職種・勤務時間・転勤などはどこまで書く?
履歴書の本人希望欄は、希望を自由に並べる欄ではありません。
特に譲れない条件がなければ、「貴社の規定に従います」と記載するのが基本です。
勤務時間や勤務地、転勤など、入社するうえで譲れない条件がある場合は、理由も含めて簡潔に記載しましょう。
給与など面接で相談できる条件まで細かく指定すると、選考の幅を狭める可能性もあるため注意が必要です。
貴社の規定に従います。
家族の介護のため、平日は18時までの勤務を希望いたします。
証明写真の服装・スーツ・髪型・髪色・メイク・背景の基本
転職の履歴書に貼る証明写真は、清潔感があり、ビジネスの場に適した身だしなみを意識することが大切です。
男性・女性ともにスーツやジャケットなどを基本とし、髪型は顔が見えやすいよう整えましょう。
髪色やメイクは派手になりすぎないようにし、男性はネクタイの曲がりなど細かな部分にも注意します。
背景は白・青・グレーなどのシンプルなものを選び、服装と同化して見えにくくならないようにしましょう。
スマホ撮影・私服はOK?履歴書の証明写真で気をつけること
履歴書の証明写真はスマホでも撮影できますが、画質や明るさ、背景、姿勢などを整え、証明写真として自然に見えることが大切です。
自撮り感が強い写真や過度な加工は避けましょう。
服装は男女ともスーツが無難ですが、企業から私服を指定されている場合などは、その指示に従います。
男性・女性という区分だけで決めるのではなく、応募する業界や職種に合った清潔感のある身だしなみを意識しましょう。

転職の履歴書を提出する前の確認|年代別の書き方・使いまわし・提出方法

本人希望欄って、希望をたくさん書くところじゃなかったんですね…。
証明写真も、清潔感を意識する理由がよく分かりました!

これで履歴書の項目は一通り書けそうだ!
でも俺みたいな30代は、20代や40代、50代とはアピールする内容も変えた方がいいのか気になるな。

年代やこれまでの経験によって、採用担当者に伝えるべき強みは変わってくるわね。
それに、完成した履歴書を別の会社にもそのまま使いまわしていいのかも気になるところね。

年代に合ったアピールができているか、応募先に合わせた内容になっているか、提出方法まで確認して完成させよう。

履歴書を書き終えたら、提出する前に年代や経験に合ったアピールができているか、応募先に合わせた内容になっているかを確認することが大切です。
ここでは、20代〜50代・シニアや定年後の再就職における書き方の違いから、履歴書の使いまわし、PDF・メールなどの提出方法まで解説します。
| 項目 | 書き方・ポイント |
|---|---|
| 年代・状況別 | 20代〜50代、シニア・定年後など、年齢や経験に応じて採用担当者へ伝える強みやアピールポイントを調整する |
| 履歴書の使いまわし | 基本情報や職歴は共通でも、志望動機・自己PRなどは応募先に合わせて見直し、そのまま使いまわさない |
| 提出前・提出方法 | 誤字脱字や空欄、日付などを最終確認し、メールではPDF形式など指定された方法・ファイル形式に従って提出する |
20代・30代・40代・50代・シニアなど年代別の履歴書の書き方
転職の履歴書で記載する基本項目は年代によって変わりませんが、採用担当者へアピールしたい経験や強みは年代・キャリアによって変わります。
20代は経験に加えて成長性、30代は即戦力となる専門性や実績、40代・50代は豊富な実務経験や専門性、マネジメント経験があればその実績などを意識するとよいでしょう。
シニア・定年後の再就職では、これまでの経験だけでなく、応募する仕事への適応力や働く意欲なども伝えることが大切です。
年齢だけで型にはめず、応募先が求める人物像と自分の経験を結びつけることを基本にしましょう。
履歴書は使いまわしてもいい?応募先ごとに見直すポイント
履歴書の氏名・学歴・職歴・資格など、事実に基づく項目は応募先が変わっても基本的に同じです。
一方で、志望動機や自己PRをそのまま使いまわすのは避けた方がよいでしょう。
特に志望動機は、応募先を選んだ理由が具体的でなければ志望度の高さが伝わりにくくなります。
自己PRも企業が求める人物像や仕事内容を確認し、自分を採用するメリットが伝わる内容へ応募先ごとに調整することが大切です。
履歴書を提出する前の確認|PDF・メールで送るときの注意点
履歴書が完成したら、氏名や日付、学歴・職歴の年月、誤字脱字のほか、記入漏れによる空欄がないか最終確認しましょう。
企業から提出方法やファイル形式を指定されている場合は、その指示に従うことが最優先です。
メールで送る場合は、レイアウト崩れを防ぐためPDF形式にし、ファイル名も「履歴書_氏名」など内容が分かるものにします。
送信前には、宛先・件名・本文に加えて、履歴書を添付できているかまで確認してから提出しましょう。

エピローグ

最初は履歴書なんて経歴を順番に書けばいいと思ってたけど、意外と考えることが多かったな。
でも、何を意識して書けばいいのかはかなり整理できたよ!

私も勉強になりました!
同じ履歴書でも、就活と転職では採用担当者が知りたいことやアピールの仕方も変わってくるんですね。

そうね。転職ではこれまでの職歴や経験があるからこそ、事実を正確に整理したうえで、応募先に合わせて伝えることが大切なのよ。

志望動機は「志望度の高さ」、自己PRは「採用するメリット」って考え方も分かりやすかったな。
使いまわさず、応募する会社ごとにちゃんと考えてみるよ!

あとは書き終わったら、写真や本人希望欄、日付、添付忘れなんかも最後にチェックですね!

その通りだ。
履歴書は自分の経歴を書くためではなく、その経歴と応募への意思を相手に伝えるための書類だ。読み手を意識して仕上げればいい。
第42話
新卒の就活、
『書くことがない』から始めるES攻略法
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「学生時代に頑張ったことは?」「あなたの強みは?」「趣味や特技は?」。
就活のESを前に、書けるほど特別な経験なんてないと手が止まる学生たち。
だが、企業が知りたいのは経験の派手さだけじゃない。
何を考え、どう行動し、そこから何を得たのか。
何気ない学生生活の中に眠る、自分だけのアピール材料を見つけ出せ──。

転職・中途採用の履歴書の書き方に関するよくある質問
- Q1転職で自分の何をアピールすればいいのか、企業が求める人材も分からない場合はどうすればいいですか?
- A1
まずはこれまでの経験・実績・得意なことを整理したうえで、応募先の仕事内容や求める人物像と重なる部分を探してみましょう。
転職では、自分の強みだけでなく「企業が何を求めているか」を理解してアピール内容を考えることが大切です。一人では方向性を決めにくい場合は、キャリア相談で経験や強みを棚卸しし、今後のキャリアや働き方まで含めて整理する方法もあります。
- Q2履歴書は仕上げられましたが、面接で志望動機や自己PRをうまく説明できるか不安です。どう準備すればいいですか?
- A2
面接では、履歴書に書いた志望動機や自己PRをさらに掘り下げて質問されることがあります。
文章を暗記するのではなく、具体的な経験や考えまで自分の言葉で説明できるように準備することが大切です。不安があれば、採用経験者との面接練習で、面接官の評価ポイントを確認しながら回答や伝え方を整える方法もあります。
- Q3仕事が忙しくて履歴書を作る時間もありません。どうすればいいですか?
- A3
まずは職歴や実績を振り返り、応募先で活かせる経験や強みを整理することが大切です。
ただ、現職が忙しい中で、一から履歴書を仕上げるのは負担になることもあります。時間を確保しにくい場合は、採用経験者の視点で強みを整理しながら、履歴書などの応募書類を添削してもらう方法もあります。
- Q4転職の履歴書は手書きとパソコンのどちらで作成した方がいいですか?
- A4
企業から指定がなければ、手書き・パソコンのどちらでも問題ありません。
転職では職歴など記載する情報も多いため、修正しやすく、応募先ごとに内容を調整しやすいパソコン作成も便利です。どちらを選ぶ場合も、作成方法より誤字脱字がなく、採用担当者が読みやすい履歴書に仕上げることを優先しましょう。
- Q5履歴書の書き方は分かりましたが、今の自分にはどんなサポートが合っているのか分かりません。
- A5
必要なサポートは、履歴書を整えたい、面接に備えたい、今後のキャリアから整理したいなど、現在の悩みによって変わります。
まずは「何に困っているのか」を整理して、必要な支援を選ぶことが大切です。判断に迷う場合は、無料相談会で各サービスの内容や違い、自分の状況に合うサービスについて担当者へ直接確認できます。






