
キャリアギルド|第42話
「新卒の就活、『書くことがない』から始めるES攻略法」
- ESの基本的な書き方と文章ルール
- 自己PR・志望動機の書き方と例文
- ガクチカ・趣味・特技の書き方と例文
- ESが通る人・通らない人の違い
プロローグ
※このページは、『キャリアギルド』の登場人物による会話形式で構成されています。

はぁ…。ESって自己PRに志望動機、ガクチカ、趣味・特技まで…書く項目が多すぎて、何をどう書けばいいのか分からないや…。

俺も就活のときはかなり悩んだっけ。
「です・ます調でいいの?」「文字数は何文字くらい?」みたいな細かいルールも気になり始めると、もう全然進まなくなるよな。

ネット上には例文がたくさんあるけれど、例文を参考にするだけでなく、企業がその質問から何を知りたいのかを考えることが大切よ。

でも、ガクチカで話せるようなすごい経験もないし、趣味や特技も普通すぎるんですよね…。
…それでも通るESって作れるんでしょうか?

採用担当者が見ているのは、経験の派手さだけじゃないわ。
書き方によって伝わり方が変わる部分もあるのよ。

ESは「すごい自分」を作るものじゃない。
「自分がどんな人間か」を、相手に伝わる形にするものだ。
就活のES(エントリーシート)では、自己PRや志望動機、ガクチカ、趣味・特技など、さまざまな項目への回答が求められます。
「何を書けばいい?」「文字数はどこまで埋める?」など、書き方に悩む就活生も少なくありません。
この記事では、新卒向けにESの基本的な書き方から項目別の例文、書くことがない場合の考え方、書類選考で通るESに仕上げるコツまで解説します。
就活・新卒のES(エントリーシート)の書き方の基本

でも「自分がどんな人間か」を伝えるだけじゃ、アピールには繋がらないよな。
やっぱり、ESでインパクトを与えられないと通らないんじゃないか?

良い所に気付いたわね。その通り。
けれど、インパクトの与え方って「すごい経験」だけじゃないと思うの。

普通の経験でも書き方次第で印象に残るESにできるってことでしょうか?!

忙しい採用担当者に配慮した書き方をするだけでも、その思いやりは必ず伝わる。
まずは、採用担当者に伝わるESの基本的な書き方から押さえていこう。

ESでは、採用担当者が読みやすく、内容を理解しやすい形で伝えることが大切です。
結論から書く文章構成や文体、文字数、改行など、就活・新卒のESで押さえておきたい基本的な書き方を確認していきましょう。
| 項目 | 書き方のポイント |
|---|---|
| 文章構成・書き出し | 結論から書き、伝えたい内容を最初に明確にする |
| 文体・表現 | 基本は「です・ます調」がおすすめ。文体を統一し、企業は「貴社」と書く |
| 文字数・改行・段落 | 指定文字数を意識し、改行や段落を使って読みやすく整える |
ESは結論から書く|採用担当者に伝わる文章構成と書き出し
ESは、質問に対する結論から書き始めるのが基本です。
たとえば自己PRなら「私の強みは〇〇です」、志望動機なら「〇〇に魅力を感じ、貴社を志望しています」のように、最初に伝えたいことを明確にします。
採用担当者は多くのESに目を通すため、結論が後回しになると、何を伝えたい文章なのか理解しにくくなります。
結論のあとに理由や具体的な経験、そこから得た学びなどを続けることで、短い文章でも内容が伝わりやすくなります。
です・ます調とだ・である調はどっち?御社・貴社など表現のルール
ESは「です・ます調」と「だ・である調」のどちらで書いても間違いではありませんが、迷った場合は丁寧で柔らかい印象を与えやすい「です・ます調」がおすすめです。
どちらを選ぶ場合も、ESの途中で文体を混ぜずに統一しましょう。
また、企業を文章で表す場合は「御社」ではなく「貴社」を使用します。
「御社」は面接などで使う話し言葉、「貴社」はESや履歴書などで使う書き言葉と覚えておくと、使い分けやすくなります。
ESの文字数は何割?改行・段落・字下げ・ひとマス空ける書き方
ESに文字数の上限がある場合は、目安として指定文字数の8割以上を埋めましょう。
ただし、文字数を埋めるために内容を水増しする必要はなく、400字以内なら320〜400字程度を目安に、伝えたい内容を簡潔にまとめることが大切です。
WebのESでは、話題が変わるところで適度に改行すると読みやすくなります。
紙のESでは段落の冒頭をひとマス空ける書き方もありますが、記入欄が小さい場合は無理に字下げする必要はありません。
企業から書式の指定がある場合は、そのルールを優先しましょう。
ESの自己PR・志望動機・長所と短所の書き方・例文

書き方の基本が分かったら、ちょっと書けそうな気がしてきました!
でも、自己PRと長所って似ているし、何を書き分ければいいんだろう…。

志望動機も難しいよな。
「この会社に入りたいです!」だけじゃ弱いだろうし、かといってその会社のことなんて入社前には分からないしな…。

そう。だからこそ、志望動機を書く前の企業研究が大切なの。
企業について調べて、自分との接点を見つけることもES対策の一つよ。

大事なのは、質問の意図を考えて答えることだ。
自己PRや志望動機が何を見られているのか、一つずつ整理していこう。

ESの自己PRや志望動機、長所・短所は、企業が確認したいポイントを理解して書き分けることが大切です。
特に志望動機は、企業研究を行い、自分の就活の軸や経験との接点を見つけることで具体性が生まれます。
それぞれの書き方を例文とあわせて見ていきましょう。
| 項目 | 書き方のポイント |
|---|---|
| 自己PR・強み | 強みを最初に示し、具体的な経験で裏付けながら、仕事でどう活かすかを伝える |
| 志望動機 | 企業研究をもとに自分との接点を見つけ、「なぜこの企業なのか」と入社後にやりたいことを伝える |
| 長所・短所 | 長所は具体例で裏付け、短所・弱みは改善に向けた取り組みまで伝える |
自己PR・強み・アピールポイントの書き方と例文
ESの自己PRでは、最初に「私の強みは〇〇です」と結論を示し、その強みが発揮された具体的な経験を続けます。
「コミュニケーション能力があります」だけで終わらせず、自分がどう考えて行動し、どのような結果につながったのかまで書くことがポイントです。
最後は、その強みを入社後の仕事でどう活かしたいかを伝えましょう。
企業が求める人物像と自分の強みを照らし合わせると、アピールポイントにも説得力が生まれます。
私の強みは、周囲を巻き込みながら課題を改善できることです。
アルバイト先では、新人によって接客方法に差があることに気づき、先輩と協力して業務手順をまとめた資料を作成しました。
入社後もさまざまな課題に直面することがあると思いますが、周囲と積極的にコミュニケーションを取りながら解決策を考え、より良い成果につなげていきたいと考えています。
志望動機の書き方と例文|企業研究・就活の軸から志望理由を作る
ESの志望動機を書く前に、まず企業研究を行いましょう。
企業の採用サイトやコーポレートサイトから、事業内容、商品・サービス、仕事内容、求める人物像などを調べ、競合他社との違いまで整理すると「なぜこの企業なのか」が見つけやすくなります。
そのうえで、自分の経験や就活の軸との接点を探し、志望理由につなげることが大切です。
企業への魅力だけで終わらせず、入社後に挑戦したいことや実現したいことまで伝えると、志望動機に一貫性が生まれます。
私が貴社を志望する理由は、地域の中小企業に対して、システムの導入から運用まで一貫して支援している点に魅力を感じたためです。
大学時代のアルバイトでは、業務管理ツールの導入によって作業時間が短縮された経験から、ITを通じて仕事の課題を解決することに興味を持ちました。
入社後はお客様の課題を丁寧に把握し、それぞれの企業に合った提案ができる営業を目指したいと考えています。
長所・短所・弱みの書き方と例文
ESで長所を聞かれた場合は、自分の性格を伝えるだけでなく、その長所が表れた具体的な経験を添えましょう。
自己PRとの違いは、自己PRが「企業で活かせる強み」をアピールするのに対し、長所は「人柄や行動の特徴」を伝える意味合いが強い点です。
短所や弱みは、無理に長所へ言い換える必要はありません。
自分の課題を認識したうえで、改善するために意識している行動まで伝えることで、自己分析ができていることを示せます。
私の長所は、計画的に物事を進められるところです。
大学のゼミでは、発表日から逆算して調査や資料作成の期限を決め、余裕を持って準備することを心がけてきました。
一方、慎重になりすぎて判断に時間がかかることがあります。
そのため、優先順位と判断期限をあらかじめ決め、必要以上に考え込まないよう意識しています。
ESのガクチカ(学生時代に頑張ったこと)の書き方・例文

自己PRも志望動機も、具体的な経験を書くことで説得力が増すんだな。
そう考えると、自分の経験を整理しておくのって大事ってことか。

その通り。特別な実績がなくても、何を考えて、どう行動したのかを振り返れば、その人らしさは見えてくるものよ。

でも、例えばガクチカって、全国大会とか留学みたいな目立つ経験がないと、他の就活生と比べてインパクトが弱くないですか?

企業が知りたいのは、実績の大きさだけじゃない。その経験の中で、何を考え、どう動いたかだ。
まずはガクチカで何を伝えるべきか整理していこう。

ガクチカでは、経験や実績の大きさよりも、その中で何を考え、どう行動したのかを伝えることが大切です。
アルバイトやサークル、ゼミなど身近な経験からガクチカを作る方法と、書くことがない場合の考え方を例文とあわせて解説します。
| 項目 | 書き方のポイント |
|---|---|
| ガクチカの基本 | 経験の大きさではなく、取り組んだ理由・課題・自分の行動・結果や学びを具体的に伝える |
| 経験別の書き方 | アルバイト・サークル・ゼミ・研究などから、自分が主体的に取り組んだ経験を選ぶ |
| 書くことがない場合 | 自己分析や自分史で経験を振り返り、小さな工夫や継続して取り組んだことまで掘り下げる |
ガクチカは何を書く?経験・取り組んだ内容・成功体験の伝え方
ガクチカでは、華やかな成功体験よりも「その経験にどう向き合ったのか」を伝えることが大切です。
頑張ったことを最初に示し、取り組んだ理由や目標、課題、自分が考えて行動したこと、結果や学びの順に整理しましょう。
大きな成果がなくても問題ありません。
企業はガクチカから物事への取り組み方や考え方を見ているため、自分が主体的に行動した経験を選ぶことがポイントです。
アルバイト・サークル・ゼミ・研究内容を使ったガクチカ例文
ガクチカには、アルバイトやサークル、ゼミ、研究など、学生生活のさまざまな経験を使えます。
重要なのは経験の種類ではなく、その中で自分がどのような課題を見つけ、考え、行動したのかを具体的に伝えることです。
同じアルバイト経験でも「接客を頑張った」だけで終わらせず、工夫したことや周囲との関わりまで掘り下げましょう。
自分の行動が結果や学びにどうつながったのかまで書くことで、その人らしいガクチカになります。
私が学生時代に力を入れたのは、飲食店でのアルバイトです。
新人が短期間で辞めてしまうことが続いていたため、仕事を覚える際に困ったことを新人へ聞き、店長と相談して業務手順をまとめた資料を作成しました。
その結果、新人から質問される回数が減り、業務を覚えるまでの期間も短くなりました。
この経験から、相手の立場から課題を考え、周囲と協力して改善することの大切さを学びました。
ガクチカで書くことがない場合の自己分析・自分史の作り方
「ガクチカで書くことがない」と感じる人は、特別な経験にこだわりすぎている傾向があります。
断言しますが、ガクチカで書くことが本当に何もない人はいません。
これまでの経験を振り返り、「あのとき何を考えていたか」「何に悩んでいたか」を思い出してみましょう。
自分史を作りながら、普段の自分より少しだけ頑張ったことや工夫したことを探していけば、ガクチカとして伝えられる経験が見つかるはずです。

ESの趣味・特技・資格などその他の項目の書き方・例文

ガクチカも、特別な経験を探す必要はないのよ。
普段の自分を振り返ることで、その人らしさが見えてくるわ。

それなら私も探せそうな気がします!
…でも、ESって趣味や特技も聞かれますよね。ここも特別な趣味や特技じゃなくてもいいんでしょうか?

趣味なら「映画鑑賞」とか「読書」でもいいのかな?
みんなが書きそうだし、普通すぎてアピールにならない気もするけど…。

趣味や特技も、珍しさを競う項目なわけじゃない。
何を書く項目なのか、その意図から考えていこう。

ESでは、趣味・特技のほか、資格やスキル、自己紹介、キャリアプランなどを聞かれることがあります。
どの項目も特別な内容を書く必要はなく、企業が質問する意図を考えながら、自分の人柄や経験が伝わる内容にすることが大切です。
| 項目 | 書き方のポイント |
|---|---|
| 趣味・特技 | 珍しさではなく、興味の持ち方や取り組み方など、自分の人柄が伝わる内容を選ぶ |
| 資格・スキル | 資格名やスキルだけでなく、身につけようと思った動機や学んだ過程も伝える |
| その他の質問 | 採用担当者が何を知りたい質問なのかを考え、アピールする内容を取捨選択する |
趣味・特技の書き方と例文|「なし」でも大丈夫?
ESの趣味・特技は、珍しい内容で目立つことよりも、自分の人柄や興味の持ち方が伝わるように書くことが大切です。
「映画鑑賞」「読書」など一般的な趣味でも、好きなジャンルや楽しみ方、続けている理由まで具体的にすると、その人らしさが見えてきます。
「特技なし」と書く前に、日常生活まで広げて考えてみましょう。
料理や早起き、人の顔を覚えることなど、自分では当たり前だと思っていることも、伝え方次第で人柄を知ってもらう材料になります。
私の趣味は映画鑑賞で、特にミステリー作品を好んで観ています。
鑑賞後に印象に残った場面や伏線を振り返り、友人と感想や解釈を話し合うことも楽しみの一つです。
同じ作品でも人によって捉え方が異なることに面白さを感じています。
資格・パソコン・プログラミングなどスキルの書き方
ESで資格やスキルを聞かれたら、名称を並べるだけでなく、なぜ身につけようと思ったのかまで伝えると人柄や行動の背景が見えやすくなります。
特に応募する仕事と関連する資格や、パソコン・プログラミングなどのスキルは、学んだ目的や取り組み方もアピール材料になります。
ただし、持っているものをすべて詳しく説明する必要はありません。
採用担当者がその項目から何を知りたいのかを考え、応募先で活かせるものや自分らしさが伝わるものを優先して書きましょう。
自己紹介・他社の選考状況・キャリアプラン・挑戦したいことの書き方
ESでは、自己紹介や他社の選考状況、キャリアプラン、入社後に挑戦したいことなど、企業独自の質問をされることもあります。
項目が変わっても大切なのは「採用担当者は、この質問から何を知りたいのか」を考えることです。
自己紹介では所属や経験、自分の特徴を簡潔に伝え、キャリアプランでは将来像と応募先で実現できることをつなげましょう。
挑戦したいことは「何をしたいか」だけでなく、その理由まで具体化します。
他社の選考状況は事実を正直に伝え、就活の軸との一貫性も意識しましょう。

ESが通る人・通らない人の違いと提出前のチェックポイント

ここまで見ると、ESって質問ごとに何を見られているのか考えて書くことが大事だってことがよく分かるな。

ほんとですね!
最後に、ESが通る人と通らない人の特徴みたいなものもあったら知っておきたいです!

書類選考が通るかどうかは、ただ文章が上手いかどうかだけで決まるわけじゃないわ。
内容や伝え方、企業とのマッチ度など、採用担当者はいくつかの視点からESを見ているの。

ESは書いたら終わりじゃない。最後は採用担当者になったつもりで読み返す。
書類選考に通るESと通らないESの違いを確認して、仕上げていこう。

ESが通らない理由は、文章力だけにあるとは限りません。
質問に答えられているか、自分の経験や考えが具体的に伝わるか、企業との接点があるかなど、採用担当者の視点で確認することが大切です。
提出前に、通るESと通らないESの違いやチェックポイントを確認しておきましょう。
| 項目 | チェックポイント |
|---|---|
| ESが通らない理由 | 質問の意図からずれていないか、抽象的な内容や使い回しの文章になっていないか確認する |
| 通るESの特徴 | 経験や考えが具体的で、企業が知りたいことに答えながら自分らしさを伝えられているか確認する |
| 提出前の確認 | 誤字脱字や読みやすさに加え、Web・紙それぞれの提出方法や証明写真まで確認する |
ESが通らないのはなぜ?書類選考で落ちる主な理由
ESが通らない人は、質問に答えているつもりでも、企業が知りたい内容とずれていることがあります。
自己PRなのに経験の説明だけで終わる、志望動機がどの企業にも当てはまるなど、採用担当者が判断するための情報が不足しているケースです。
また、抽象的な表現が多い、具体的な経験がない、質問ごとの内容に一貫性がないことも通らない理由になります。
ESを書き終えたら「この回答から自分の何が伝わるか」を採用担当者の視点で確認しましょう。
ESが通る人に共通する書き方のコツと添削ポイント
ESが通る人は、質問の意図を捉えたうえで、結論と具体的な経験を分かりやすく伝えています。
さらに、自己PRやガクチカ、志望動機などに共通する考え方や価値観が見えると、人物像にも一貫性が生まれます。
書き終えたら、自分だけでなく第三者にも添削してもらうのがおすすめです。
「内容を知らない人が読んでも理解できるか」「自分らしさが伝わるか」を確認してもらい、指摘された部分を修正して完成度を高めましょう。
Web・スマホ・紙のES提出方法と証明写真・服装・髪型の注意点
ESはWebやスマホから提出するケースが増えていますが、企業が指定するファイル形式や文字数、提出期限を必ず確認しましょう。
PDFなどにデータ化する場合は、文字化けやレイアウト崩れがないか、提出前に実際のファイルを開いて確認することも大切です。
証明写真はスーツなど清潔感のある服装を基本とし、髪型やメイク、ネクタイも表情が明るく見えるよう整えます。
紙のESでは汚れや折れ、記入漏れにも注意し、Web・紙のどちらでも提出前に全体を見直しましょう。

エピローグ

ESって、すごい経験や特別な趣味がないとダメだと思ってましたけど、自分の経験を振り返って、何を考えて行動したのかを伝えることが大切なんですね!

しかも、ただ自分をアピールすればいいわけじゃないんだな。
「採用担当者はこの質問で何を知りたいんだろう?」って考えるだけでも、書く内容が変わりそうだ!

その視点が大切ね。
自己PRも志望動機もガクチカも、質問の意図を考えたうえで、自分の経験や考えを具体的に伝えていきましょう。

志望動機なら企業研究をする、ガクチカなら過去の経験を振り返る。
いきなり文章を書こうとしないで、まず材料を集めることも大事なんだな。

私もまずは、自分の経験を一つずつ書き出してみます!
「書くことがない」って決めつけずに探してみようっと!

ESで評価されるために、特別な自分を作る必要はない。
相手が知りたいことを考え、自分の言葉で伝える。それが一番のES対策だ。
第43話
職歴は並べるだけじゃ伝わらない。
選ばれる職務経歴書の作り方
━━━━━━━━━━━━━━━
転職活動で求められる職務経歴書。
これまでの会社や仕事内容を順番に並べただけでは、本当に伝えたい経験や強みが埋もれてしまうこともある。
採用担当者は職務経歴書のどこを見て、何を判断しているのか。
職歴、実績、スキル、自己PR――これまでの経験を「選ばれる材料」に変える書き方とは。
次回、職歴の見せ方が変わる──。

就活・新卒のES(エントリーシート)でよくある質問
- Q1ESを書くために企業研究や自己分析をしても、志望動機や自己PRがうまくまとまりません。どうすればいいですか?
- A1
まずは企業研究で応募先の特徴を整理し、自己分析で自分の経験や強み、価値観との接点を探してみましょう。
一人では考えがまとまらない場合は、第三者との対話によって新しい視点が見つかることもあります。キャリア相談では、キャリアの専門家と企業研究や自己分析から一緒に進め、ESに何を伝えるべきか整理することもできます。
- Q2ESは書けましたが、書いた内容を面接で自分の言葉で話せる自信がありません。どうすればいいですか?
- A2
面接ではESの自己PRや志望動機、ガクチカを深掘りされるため、文章を暗記せず、自分の言葉で説明できるよう準備しましょう。
実際に声に出し、質問に答える練習も効果的です。不安がある場合は、採用に精通した専門家との面接練習で、面接官の視点から回答や伝え方を確認する方法もあります。
- Q3ESを作ってみましたが、内容がうまくまとまりません。どうすればいいですか?
- A3
まずは伝えたいことを一つに絞り、結論と具体的な経験がつながっているか確認してみましょう。
自分では気づきにくい伝わりづらさが残っていることもあります。応募書類添削では、採用に精通した専門家がESを添削し、経験や強みが伝わるよう仕上げた完成版を受け取ることもできます。
- Q4ESに書いた内容と面接で話す内容が少し違っても問題ありませんか?
- A4
表現や説明の詳しさが多少変わる程度なら問題ありません。
ただし、経験した事実や志望理由など、話の軸が大きく変わると「どちらが本当なのか」と疑問を持たれる可能性があります。ESでは文字数の都合で伝えきれなかった背景や考えを、面接で補足するイメージで準備しておきましょう。
- Q5ESの書き方に悩んでいますが、どのサービスを利用すればいいのか分かりません。どう選べばいいですか?
- A5
まずは、企業研究や自己分析で悩んでいるのか、作成したESの内容を見てほしいのかなど、困っているポイントを整理してみましょう。
悩みによって適したサポートは異なります。どのサービスが自分に合うか判断できない場合は、無料相談会でサービス内容や違い、利用方法などを担当者へ直接確認できます。






