
キャリアギルド|第39話
「何社あっても迷わない、伝わる職務経歴書の攻略法」
- 転職回数が多い職務経歴書は何ページがいい?
- 職務経歴書に必要な項目・不要な項目は?
- 短期離職や退職理由はどこまで書く?
- 転職回数が多い人向けの書き方・例文
プロローグ
※このページは、『キャリアギルド』の登場人物による会話形式で構成されています。

転職回数が増えてくると、職務経歴書って一気に難しくならないか?
何をどこまで書けばいいのか、毎回迷うんだよな。

確かに…。新卒の就活と違って、職務要約とか職歴とか自己PRとか、書くことがたくさんありますよね。
短期離職や退職理由まで考えたら、どこまで書くのが正解か分からなくなりそうです。

特に転職回数が多い場合は、「全部きちんと書かなければ」と考えるほど、かえって伝えたいことが埋もれてしまうことがあるのよね。

でも、省略しすぎて「情報が足りない」と思われるのも怖いぞ。
転職回数が多いだけでも不利になりそうなのに…。

そうですねぇ…。
それじゃ、何を基準に書く内容を考えたらいいんでしょうか?

職務経歴書で重要なのは、転職回数を隠すことでも、すべてを詰め込むことでもない。
「何を伝えれば採用担当者が判断できるか」から逆算するんだ。
転職回数が多いと、「職務経歴書はどこまで詳しく書けばいい?」「短期離職や退職理由も書くべき?」と迷う方も多いでしょう。
すべての職歴を詳しく書こうとすると、ページ数が増え、かえって重要な経験や強みが伝わりにくくなることもあります。
この記事では、採用担当者の視点から、転職回数が多い場合の職務経歴書に必要な項目や適切なページ数、職歴のまとめ方を例文とともに解説します。
転職回数が多い職務経歴書のページ数とまとめ方

全部詳しく書けばいいわけでもないなら、職務経歴書って何ページくらいにまとめるのがいいんでしょうか?

俺みたいに転職回数が多いと、普通に書くだけでも長くなるぞ。
削りすぎて経験が伝わらなくなるのも困るしな。

大切なのは、ページ数だけを先に決めることではないわ。
採用担当者が限られた時間でも、必要な情報を把握できるかという視点も必要ね。

職務経歴書は「詳しく書いた人」が評価される書類じゃない。
まずは、採用担当者がどのように書類を読むのかから考えてみよう。

転職回数が多い場合、すべての職歴を詳しく書くと、職務経歴書は長くなりがちです。
しかし、大切なのは情報量ではなく、経験や強みが採用担当者に伝わることです。
まずは適切なページ数と、読みやすくまとめるポイントを確認しましょう。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| ページ数の目安 | 2〜3ページを基本に、転職回数が多い場合は4ページ程度までを目安にする |
| 職歴の情報量 | すべての勤務先を同じボリュームで詳しく書く必要はない |
| 読みやすさ | 採用担当者が短時間でも経験・強みを把握できる構成にする |
職務経歴書のページ数は2〜4ページが目安
職務経歴書は2〜3ページ程度にまとめるのが基本ですが、転職回数が多い場合は4ページ程度になっても問題ありません。
採用担当者は通常業務と並行して書類選考を行うことも多いため、5ページ、6ページと長くなるほど、すべてを丁寧に読んでもらえるとは限りません。
ページ数を減らすこと自体を目的にせず、必要な情報を残しながら2〜4ページ程度に収めることを意識しましょう。
すべての職歴を同じ情報量で書く必要はない
転職回数が多い場合、すべての勤務先について仕事内容や実績を同じボリュームで書くと、職務経歴書が長くなりやすくなります。
応募先と関連性の高い経験や直近の職歴は詳しく書き、関連性の低い過去の経験は要点を絞るなど、情報量に強弱をつけることが大切です。
すべてを詳しく書くのではなく、採用担当者が知りたい経験を優先することで、職歴が多くても読みやすくまとめられます。
採用担当者が読みやすい職務経歴書にする
採用担当者は、書類選考だけを仕事にしているとは限らず、通常業務と並行して多くの応募書類を確認していることもあります。
そのため、文章を詰め込むより、見出しや箇条書きを使い、仕事内容・実績・活かせる経験などを短時間で把握できる構成にすることが大切です。
「最後まで読んでもらえる前提」ではなく、重要な情報がすぐ目に入る職務経歴書を意識しましょう。
転職回数が多い職務経歴書に必要な項目

ページ数を増やしすぎないためには、全部を同じように詳しく書かないことも大事なんだな。

そうね。
読みやすく整理できれば、その分、転職回数が多くても経験や強みを見つけてもらいやすくなるわ。

でも、そもそも職務経歴書には何を書けばいいんですか?
職務要約や自己PR以外にも、入れたほうがいい項目があるんでしょうか?

そこを曖昧にしたまま削るのは危険だな。
次は、企業が判断するために「必要な情報」と「なくても困らない情報」を整理しよう。

転職回数が多い職務経歴書では、情報を減らすだけでなく、企業が判断に必要な項目をきちんと残すことが大切です。
職務要約や職務経歴、自己PRなど、何を書くべきかだけでなく、採用担当者が各項目から何を確認しているのかも見ていきましょう。
| 項目 | 記載する内容 |
|---|---|
| ① 職務要約 | これまでの職歴・経験・強みを数行でまとめ、最初にキャリア全体を伝える |
| ② 企業ごとの職務経歴 | 在職期間・事業内容・雇用形態・配属先・主な業務内容・実績・工夫した点を整理する |
| ③ 資格・免許 | 応募職種や仕事内容に関連する資格・免許を中心に記載する |
| ④ 活かせるスキル | 応募先で活かせる知識・経験・PCスキルなどを箇条書きでまとめる |
| ⑤ 自己PR | 強みを2〜3つ程度に分け、経験や実績を根拠として文章で伝える |
職務要約・職務経歴は採用判断の基本情報
職務要約は、転職回数が多い人のキャリア全体を短時間で把握してもらうために重要な項目です。
企業ごとの職務経歴は、在職期間や配属先、業務内容、実績、工夫した点などを基本としつつ、すべての勤務先を同じ情報量で書く必要はありません。
応募先との関連性が高い経験や直近の職歴は詳しく、古い職歴や関連性の低い経験は簡潔にするなど、どの経験をアピールしたいかによって情報量のバランスを調整しましょう。
退職理由は職務経歴書に書く必要がある?
退職理由は、すべての職歴に必ず記載する項目ではありません。
ただし、短期離職が続いている場合など、採用担当者が経歴を見て疑問を抱きやすいケースでは、簡潔に補足することで判断材料になります。
説明がないと採用担当者が判断に困る職歴を中心に記載し、必要な場合は該当する企業の職務経歴内に「退職理由」を追加するとよいでしょう。
資格・スキル・自己PRは強みを判断する情報
職務経歴だけでは、保有している資格や専門知識、仕事上の強みまですべて把握できるとは限りません。
資格・免許や活かせるスキルがあることで、採用担当者は「募集する仕事に必要な能力があるか」を判断しやすくなります。
さらに自己PRでは、職歴だけでは見えにくい仕事への姿勢や強みを伝えられるため、「何ができる人なのか」「入社後にどう活躍できそうか」を判断してもらう重要な材料になります。
転職回数が多い職務経歴書の書き方・例文

必要な項目だけじゃなくて、企業がそれぞれ何を確認しているのかまで考えられると、いっきに職務経歴書が書きやすくなりそうですね!

それはそうなんだが…必要な項目が分かっても実際に書くとなると難しいぞ。
業務内容や実績も全部文章で説明してたら、また長くなりそうだしな。

内容によって書き方を変えるといいわよ。
箇条書きで簡潔に伝える部分と、文章でアピールする部分を使い分けると読みやすくなるわ。

ここからは職務要約、職務経歴、自己PRまで、実際の職務経歴書をイメージしながら書き方と例文を見ていこう。

職務経歴書に必要な項目が分かったら、次はそれぞれをどのように書くかが重要です。
転職回数が多い場合は、文章と箇条書きを使い分けながら情報を整理することで、職歴が多くても経験や強みを伝えやすくなります。
ここからは具体的な書き方を例文とともに見ていきましょう。
| 項目 | 書き方のポイント |
|---|---|
| 職務要約 | キャリア全体を簡潔にまとめ、経験・強み・応募先との接点を伝える |
| 企業ごとの職務経歴 | 業務内容・実績は箇条書き、工夫した点は短い文章で整理し、アピールしたい職歴ほど詳しく書く |
| 資格・スキル・自己PR | 応募先で活かせる内容を優先し、職歴だけでは伝わらない能力や強みを補足する |
転職回数が多い人の職務要約の書き方・例文
職務要約では勤務先を一社ずつ説明するのではなく、これまでの職種・業界・経験年数などから、キャリア全体を簡潔に伝えます。
転職回数が多い場合は、応募先と関連性の高い経験に加え、普段の業務で意識してきたことや、複数の職場での経験から学んだことを盛り込むのも効果的です。
経歴を並べるだけでなく、「どのような考えで仕事をしてきた人なのか」まで伝わる職務要約を意識しましょう。
法人営業として約10年間、IT・人材業界を中心に新規開拓や既存顧客への提案営業を経験してきました。常に商品を売ることより、顧客の課題を正確に把握することを意識して営業活動に取り組んでいます。複数の企業で異なる商材や顧客を担当した経験から、相手に合わせて提案方法を変える重要性を学び、直近ではその経験を活かして5名のメンバー育成も担当しています。
企業ごとの職務経歴の書き方・例文
企業ごとの職務経歴では、在職期間や配属先などの基本情報に加え、主な業務内容・実績は箇条書き、工夫した点は文章で整理すると読みやすくなります。
箇条書きも長文にせず、できるだけ1項目を短くして、採用担当者がひと目で仕事内容や実績を把握できるようにしましょう。
転職回数が多い場合は、応募先との関連性が高い職歴や直近の職歴ほど詳しくするなど、企業ごとに情報量を調整することも大切です。
株式会社〇〇
在職期間:2022年4月~2026年3月
事業内容:法人向けITサービスの企画・販売
雇用形態:正社員
配属先:営業部
主な業務内容
・法人顧客への新規開拓営業
・既存顧客への追加提案
・見積書・提案資料の作成
・新人社員の営業同行・育成
実績
・2024年度:個人売上目標115%達成
・追加提案による年間売上800万円獲得
工夫した点
顧客ごとに抱えている課題やサービスを導入する目的が異なるため、商談前には企業情報や過去の取引内容を確認し、課題を想定してからヒアリングを行うことを意識しました。また、サービスの機能を一方的に説明するのではなく、導入後の活用方法や期待できる変化まで具体的に伝えることで、顧客が導入後をイメージしやすい提案を心がけました。
資格・スキル・自己PRの書き方・例文
資格・免許は名称と取得時期を記載し、活かせるスキルは応募先の業務と関連する経験や能力を優先します。
活かせるスキルは長い説明文にせず、採用担当者が一瞬で内容を把握できるよう、短い箇条書きで整理することを意識しましょう。
自己PRは強みを2〜3つ程度に分け、実際の経験や行動を根拠に、仕事でどのように発揮してきた強みなのかを伝えることが大切です。
資格・免許
・普通自動車第一種運転免許(2010年8月取得)
・〇〇資格(2023年5月取得)
活かせるスキル
・法人向け新規開拓・既存営業
・顧客課題のヒアリング・提案
・提案書・営業資料の作成
・新人社員の営業同行・育成
・Word・Excel・PowerPoint
自己PR①|顧客の課題を捉える提案力
法人営業では、商品やサービスを一方的に提案するのではなく、顧客が抱える課題や導入目的を正確に把握することを大切にしてきました。商談前の情報収集とヒアリングを徹底し、顧客ごとに提案内容を変えることで、既存顧客からの追加受注にもつなげてきました。これまで培った提案力を活かし、貴社でも顧客との長期的な関係構築に貢献したいと考えています。
自己PR②|周囲を巻き込む行動力
個人の営業目標を追うだけでなく、チーム全体の成果を高めることも意識してきました。自身の商談事例や提案資料をメンバーへ共有するとともに、新人社員への営業同行では、商談後に良かった点と改善点を具体的に伝えるよう心がけてきました。自ら成果を出すだけでなく、周囲と協力しながら組織へ貢献できることが私の強みです。

短期離職・一年未満・ブランクがある職務経歴書の書き方

ここまで分かれば、普通の職歴ならかなり書けそうだな!
文章と箇条書きの使い分けもイメージできたぞ!

さっき、必要な場合には退職理由も書いたほうがいいって言ってましたけど、1ヶ月や3ヶ月で辞めた会社については、やっぱり退職理由まで書くべきなんでしょうか?

短期離職やブランクがあると、「どこまで書くべきか」「理由も説明したほうがいいのか」で迷いやすいところね。

大切なのは期間の短さだけで判断しないことだ。
短期離職や空白期間を、採用担当者が判断できる情報に整理していこう。

短期離職やブランクがある場合は、職歴そのものだけでなく、採用担当者が疑問に感じる点を補足することも大切です。
在職期間が短い職歴や退職理由、空白期間をどこまで書くべきか、具体的な書き方と例文を見ていきましょう。
| ケース | 書き方のポイント |
|---|---|
| 1ヶ月・3ヶ月・試用期間などの短期離職 | 在職期間が短くても職務内容を整理し、必要に応じて退職理由を補足する |
| 短期離職が複数回ある場合 | 採用担当者が疑問を持ちやすい職歴は、退職理由や背景を簡潔に伝える |
| 空白期間・ブランクがある場合 | 期間中の活動や理由など、採用担当者が判断に必要な情報を補足する |
1ヶ月・3ヶ月・試用期間など短期離職の書き方
在職期間が1ヶ月や3ヶ月、試用期間中など短くても、職務経歴書では在職期間や担当業務など、採用担当者が経歴を確認できる情報を整理して記載します。
ただし、短期間の職歴まで他社と同じ情報量で詳しく書く必要はありません。
応募先との関連性が低い場合は簡潔にまとめ、短期離職の理由を説明したほうが採用担当者の疑問を減らせる場合のみ、退職理由を補足するとよいでしょう。
短期離職が多い場合の退職理由の書き方・例文
短期離職が複数回ある場合は、「また短期間で退職するのではないか」と採用担当者が懸念する可能性があります。
そのため、会社都合や家庭事情など、理由を伝えることで短期離職への疑問や懸念を解消できる職歴は、退職理由を簡潔に補足するとよいでしょう。
一方で、すべての退職理由を詳しく説明すると職務経歴書が長くなるため、伝える必要性の高い職歴を選ぶことも大切です。
退職理由: 入社後に所属部署の事業縮小が決定し、担当業務の継続が困難となったため退職しました。
空白期間・ブランクがある場合の書き方・例文
職歴に空白期間やブランクがある場合も、すべての期間について職務経歴書で詳しく説明する必要はありません。
ただし、空白期間が長く、採用担当者が「その期間に何をしていたのか」と疑問を持つ可能性がある場合は、理由や取り組んでいたことを簡潔に補足すると判断しやすくなります。
資格取得や学習など応募先で活かせる経験があれば、ブランクを説明するだけでなく、その期間に得たものも伝えるとよいでしょう。
2024年4月~2024年10月
家族の介護のため離職。期間中は介護と並行してオンライン講座を受講し、Excelのデータ集計や業務効率化について学習しました。

職務経歴書の職歴は全部書く?省略・嘘はバレる?

短期離職でも、期間だけで書く内容を決めずに「企業が判断するために説明が必要か」で判断するんですね!

でもさ、転職回数が多いと全部の職歴を書くから長くなるんだろ?
だったら、1ヶ月くらいで辞めた会社は最初から書かないほうがいいんじゃないか?

そこは注意が必要ね。
「詳しく書かないこと」と「職歴そのものを書かないこと」は、同じではないわ。

職歴を省略すれば、必ずバレるわけではない。
「何からバレるのか」「何からはバレないのか」を整理しよう。

職務経歴書から職歴を省略した場合、必ず企業にバレるとは限りません。
ただし、経歴との矛盾などから判明するケースもあるため注意が必要です。
職歴は何からバレる可能性があり、年金手帳や基礎年金番号、厚生年金など何からは分からないのかを整理していきましょう。
| 確認ポイント | 概要 |
|---|---|
| 職歴の省略 | 情報量を減らすことと職歴そのものを省略することは別であり、省略にはリスクがある |
| バレる可能性があるもの | SNS・Web上の公開情報、面接での矛盾、提出書類、在籍確認、リファレンスチェックなどから判明する場合がある |
| 年金などで分かる範囲 | 年金手帳・基礎年金番号・厚生年金の手続きだけで、企業が過去の全職歴を自由に確認できるわけではない |
職務経歴書の職歴は全部書く?省略するリスク
職務経歴書では、短期離職を含めてこれまでの職歴を正確に記載することを基本に考えましょう。
ただし、すべての職歴を同じ情報量で詳しく書く必要はありません。
転職回数が多い場合は、古い職歴や応募先との関連性が低い職歴を簡潔にすることで、ページ数を抑えることができます。
職歴そのものを省略して転職回数や在職期間を実際と異なる形に見せるのではなく、「職歴ごとの情報量を調整する」と考えるとよいでしょう。
省略した職歴がバレる可能性があるケース
職歴を省略しても必ずバレるわけではありませんが、応募書類以外の情報から経歴との違いが判明することがあります。
特に、SNSやWeb上の公開情報、面接での発言、源泉徴収票などの提出書類、在籍確認やリファレンスチェックから、職歴との矛盾が見つかる可能性があります。
「バレなければ省略してもよい」と考えず、職歴は正確に伝えたうえで情報量を調整しましょう。
年金手帳・基礎年金番号・厚生年金から職歴はバレる?
年金手帳や基礎年金番号を勤務先へ提出しても、採用企業が過去の勤務先や職歴一覧を自由に確認できるわけではありません。
基礎年金番号は年金加入記録を管理するために使用され、就職時には厚生年金の手続きなどで必要になります。
そのため、年金手帳や基礎年金番号、厚生年金から過去の職歴がすべて企業にバレると考える必要はありません。
ただし、年金から分からないことと、職歴を省略・偽ってよいことは別なので注意しましょう。

エピローグ

転職回数が多いと全部詳しく書かなきゃいけないと思ってたけど、大事なのは企業が判断しやすいように整理することだったんだな。

職歴が多くても、応募先との関連性や伝えたい経験によって、詳しく書くところを変えてもいいんですね!

そうね。
必要な情報はきちんと残しながら、箇条書きと文章を使い分ければ、職歴が多くても読みやすい職務経歴書にできるわ。

短期離職やブランクも、ただ隠そうとするんじゃなくて、企業が疑問に思いそうなところを補足するって考えれば書きやすくなりそうですね!

よし!俺も転職回数をどうごまかすかじゃなくて、これまでの経験をどう伝えるか考えて作り直してみるぞ!

それでいい。
職務経歴書は経歴の多さを競うものじゃない。経験から「何ができるのか」を伝える書類だ。
第40話
新卒就活の履歴書、
採用担当者はどこを見ている?
━━━━━━━━━━━━━━━
履歴書のテンプレートを開いてみると、書かれている項目は意外とバラバラ。
新卒就活では何の項目が必要で、どんな履歴書を選べばいいのか。
さらに、学歴やアルバイト歴、志望動機、趣味・特技を企業はどう見ているのか。
採用担当者の視点から、新卒履歴書の選び方と書き方が見えてくる──。

転職回数が多い人の職務経歴書でよくある質問
- Q1職歴が多すぎて、どの経験をアピールすればいいか分かりません
- A1
転職回数が多い場合は、すべての職歴を同じようにアピールする必要はありません。
応募先で求められる経験との関連性や実績を整理し、どの会社の経験を詳しく書くか、何を自己PRにつなげるかを考えることが大切です。
自分では判断が難しい場合は、キャリア相談でこれまでの職歴を一緒に振り返り、応募先へのアピール方法から今後のキャリアの方向性まで整理することもできます。
- Q2転職回数の多さや退職理由を面接でうまく説明できる気がしません
- A2
職務経歴書を整理できても、面接では転職回数や退職理由について詳しく質問されることがあります。
大切なのは退職理由を取り繕うことではなく、面接官が何を懸念して質問しているのかを理解し、自分の言葉で説明できるように準備することです。
面接練習では、採用経験者を相手に実際の受け答えを練習し、転職回数や退職理由の伝え方を整理することもできます。
- Q3職歴が多く、職務経歴書を作る時間がありません。提出期限が近い場合はどうすればいいですか?
- A3
提出期限が近い場合は、応募先との関連性が高い職歴や実績から優先して整理しましょう。
転職回数が多いほど情報の取捨選択にも時間がかかり、急いで作ると強みが埋もれてしまうことがあります。
時間がない場合は、応募書類添削サービスで職歴の整理や添削を依頼し、採用担当者に伝わる書類へ仕上げる方法もあります。
- Q4転職したいのに、今の職場が退職を認めてくれません。どうすればいいですか?
- A4
職務経歴書を完成させても、退職の話が進まなければ転職活動に踏み出しにくくなります。
まずは退職の意思や希望日を明確に伝え、就業規則なども確認しながら手続きを進めましょう。
自分で伝えても退職手続きが進まず困っている場合は、退職代行サービスを利用して、勤務先とのやり取りや退職手続きを任せる方法もあります。
- Q5職歴の多さが気になり、自分にはどのサービスが合っているのか分かりません
- A5
職歴が多い場合でも、悩みによって必要なサポートは異なります。
職務経歴書の作成、面接での伝え方、今後のキャリアなど、まずは何を解決したいのか整理することが大切です。
判断に迷う場合は、無料相談会で各サービスの内容や違いを確認し、自分の悩みに合ったサービスについて担当者へ直接相談できます。






