YouTubeオープニング動画作成/かっこいい映像の作り方

5.0

「オープニング動画を付けるメリットって何ですか?」「外注するとしたらいくらくらいが相場なんですか?」この様な質問を受けることが多々あります。そこで、本記事では「オープニング動画とは」や「メリット」「重要なポイント」「料金相場」「依頼の流れ」について解説していきたいと思います。

YouTubeオープニング動画とは

YouTubeオープニング動画とは

YouTube動画の本編に入る前の冒頭部分の映像のことを「オープニング動画」といいます。冒頭部分でコンテンツをよりわかりやすく伝えることで、最高のスタートダッシュを切ることが可能です。魅力的なオープニング動画が付いている動画は、そうでない動画と比較すると、視聴者の本編への興味・関心度に違いがあるようです。

YouTubeオープニング動画のメリット

YouTubeオープニング動画のメリット

オープニング動画がどのようなものかが分かったら、次にオープニング動画作成のメリットについて見ていきましょう。当然、メリットがあるからこそオープニング動画を作成するわけですが、作成することによってどのような効果が期待できるのでしょうか。大きく分けると下記のよう点がメリットとして挙げられます。

メリット① 視聴者の期待感の向上

実はオープニング動画が付いている動画は、そうでない動画と比べて、1.5~1.8倍程度、視聴者の動画本編への興味・関心度が増加すると言われています。サムネイル画像だけでは、伝えきることができない「チャンネル自体の特徴」を短めのオープニング動画で表現することで、視聴者に「続きをみたい!」と思ってもらえるようにすることが可能です。

メリット② ブランディング効果

「何を」「どういった層に」「どのような温度感で」伝えるための動画なのかを、分かりやすく冒頭数秒で視聴者に伝えることで、ポジティブな印象を持ってもらい、他社(他者)との差別化を図ることができ、ブランディング効果が生まれます。効果的なオープニング動画を付けることで、視聴者の興味を引きつけ、期待を膨らませることができます。

YouTubeオープニング動画のポイント

YouTubeオープニング動画のポイント

オープニング動画がいかに大切なのかということがお判りいただけたと思いますが、オープニング動画はただ作って冒頭に付けておけば良いというものではありません。効果が大きいということは、それだけ効果が逆に作用してしまう可能性もあるということを覚えておきましょう。その様な結果になってしまわないように、ここでは、実際にオープニング動画を作成する、もしくは外注するうえで、おさえておくべき点について解説していきます。

ポイント① 尺を長くし過ぎない

長すぎるオープニング動画は、視聴者を飽きさせてしまう可能性が出てくるため、20秒以内にまとめるようにしましょう。目安としては、5秒~10秒程度が最も効果的な長さとなっております。

ポイント② イメージに合わる

オープニング動画は「本編動画(チャンネル)を表現する短めの動画」、言わば本編動画(チャンネル)の看板のような存在です。そのため、本編動画(チャンネル)のイメージに合わせて、一貫した『色』や『テーマ』を決めておくことが大切です。

ポイント③ タイトルを入れる

オープニング動画では、「タイトル」を入れることで、視聴者に覚えてもらいやすくなります。「タイトル」も、ただ表示させるよりも、アニメーションを使った動きがあったり、エフェクトを使用することでインパクトのある動画にすることができます。

YouTubeオープニング動画の費用相場

YouTubeオープニング動画の費用相場

YouTube用オープニング動画の制作外注費用の相場は、1.5万円〜20万円程度となっています。値段の開きが非常に大きくなっていますが、これは「動画の長さ」や「依頼内容」によって異なることが原因です。ですが、YouTube用のオープニング動画の場合は、動画の長さは短めに作るはずなので、イベントや結婚式のオープニング動画などと比較すると、安く済むと認識していて問題ないかと思います。

YouTubeオープニング動画の依頼の流れ

YouTubeオープニング動画の依頼の流れ

次に、オープニング動画作成を外注する際の流れについて見ていきましょう。オープニング動画制作を外注する流れは、通常の動画編集や制作を依頼する時の流れと、大きな違いはありません。希望する動画の長さが短いほど「制作費用」も「制作期間」も少なく済むことケースが多いです。ただし、撮影が必要な場合には制作期間が長くなってしまうことは覚えておきましょう。

  1. 事前に制作したいイメージを固める
    完成イメージとなる動画を用意しておきましょう
  2. 複数の動画制作会社に相見積もりをとる
    会社によって価格が大きく異なります
  3. 動画制作会社を選定し、依頼する
    依頼の際に必要な情報は制作会社によって異なるため、確認しておきましょう
  4. 納品してもらう(修正点があれば、ここで伝える)
    初稿が上がってきたら、「修正依頼」or「納品」の旨を伝えましょう
  5. 完成
    制作物の完成品を希望の動画ファイルにて送ってもらいましょう

YouTubeオープニング動画のまとめ

今回はオープニング動画について紹介してきました。オープニング動画は必ずなくてはいけないものではありませんが、効果的な動画コンテンツの運用が目的なのであれば、オープニング動画は作成することをオススメします。外注する場合は制作費もかかりますが、それ以上のリターンがあると言えるでしょう。オープニング動画作成にあたり、当社では、専用のお見積りフォームをご用意しており、フォームをお送りいただければ即時お見積りが可能ですので、お気軽にお見積りフォームをお送りください。効果的な動画コンテンツの運用をご検討の方は、オープニング動画の作成を検討してみてはいかがでしょうか。